Warning: "continue" targeting switch is equivalent to "break". Did you mean to use "continue 2"? in /home/bousaino/www/pet-bousaino/wp/wp-includes/pomo/plural-forms.php on line 210
ペット防災過去ログ | ペット防災.com
Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/bousaino/www/pet-bousaino/wp/wp-includes/post-template.php on line 284

ペット防災過去ログ

近年、犬や猫の飼育頭数は 2,000万頭を超えていると言われていますが、ペットの飼育に関する正しい知識や飼育するペットに対するしつけが十分でない場合、自治体等がペット同行避難者への受け入れ体制を整えていたとしても、実際には、ペットとの同行避難の実施や避難所での適切な飼育が難しい場合があります。

 

また、名札やマイクロチップ等の所有者明示が十分でない場合、災害時に迷子になって保護されたペットが飼い主の元に戻れる確率がかなり低くなります。飼い主による災害に備えたペットに対する対策とは、特別なことではなく、日頃のしつけや健康管理、所有者明示など適正な飼育をすることに他なりません。

 

過去事例をもとに、発災時の自治体の動きなどを理解し、いざという時に適切な行動を取れるように備えましょう。

 

2011年 東日本大震災

東日本大震災では、避難時の止むを得ず生じたペットの置き去りや、日頃からワクチン接種や「しつけ」をしていなかった飼い主の存在が問題となりました。こうしたことから、環境省は2013年にガイドラインを策定。飼い主がペットと同行避難することを原則とし、自治体には受け入れ可能な避難所へできるだけ誘導するよう推奨。飼い主にも、ペットをケージに慣れさせたりワクチンの接種など、災害に備えた「しつけ」と健康管理を呼びかけました。

 

※環境省発表

 

2011年3月11日            

(財)日本動物愛護協会に対して、被災地での動物救護に関する情報収集、対応方針等についての連絡を要請。

 

2011年3月14日      

(財)日本動物愛護協会、(社)日本動物福祉協会、(公社)日本愛玩動物協会及び(社)日本獣医師会が「緊急災害時動物救援本部」を立ち上げ(平成23年3月14日15:00)、義援金の募集を開始。

 

2011年3月14日            

樋高環境大臣政務官より、動物愛護の関連15団体に向けて、緊急災害時動物救援本部が行う被災地における家庭動物の保護・収容及び適正な飼養への支援に係る協力要請についての文書発出。

 

2011年3月18日            

ペットフードメーカーが仙台市内の拠点に救援物資を搬送。

首都圏へ避難した被災者のペットの一時預かりについて、(社)日本動物福祉協会が相談窓口となって受け入れ先の紹介を実施。

 

2011年3月23日

保健所等で保護されたペットが平時と同様に数日で殺処分されているとの風評がインターネット上に流れており、これに対し被災自治体に確認の上事実でない旨ホームページ上で発表。

 

2011年3月28日 

(公社)日本愛玩動物協会の仲介により、福島原発周辺の被災者同伴のペットについて、千葉県市川市内の施設において受入れを開始。

 

2011年3月31日            

(一社)ペットフード協会加盟の88社のうち37社より、総計約293トン(犬用170トン、猫用121トン、ウサギ用2トン)のペットフードの支援の申し出があり、計82トンを宮城県、岩手県、福島県、山形県、茨城県、新潟県へ発送。残り約211トンは提供の準備。

 

2011年3月30日            

緊急災害時動物救援本部第2回臨時会議に出席し、現状と今後の取組の方向性について関係団体と情報を共有。

 

2011年3月31日            

環境省において、動物用ケージ1,777個、テント24張を購入し、4月中に被災自治体に配付すべく準備。

 

2011年3月31日            

環境省において、平成23年度本予算で、被災地等における仮設の動物収容施設設置に関する支援について検討。

 

2011年4月1日~5月2日           

環境省自然環境局総務課動物愛護管理室より職員1名を緊急災害時動物救援本部に派遣。

 

2011年4月4日

緊急災害時動物救援本部第3回臨時会議に出席し、義援金の配分等について関係団体と協議。

 

2011年4月8日

陸前高田市及び釜石市は仮設住宅でのペット連れ入居を可とする方針を示しており、岩手県はケージ等の物資やアドバイス等の支援を行う考え。

 

2011年4月11日           

 緊急災害時動物救援本部が、本部内に救援推進部を設置し義援金交付の申請受付を開始。また、この案内を被災自治体及び動物愛護の関連14団体に文書にて発出。

 

2011年4月13日            

緊急災害時動物救援本部より、被災自治体に向けて仮設住宅でのペット連れ入居についての配慮を要請。

 

2011年4月14日            

震災対応の被災自治体等に優良取組事例を紹介するため、グッド・プラクティス集を作成し、ホームページに掲載。

 

2011年4月15日            

宮城県、岩手県、福島県の3県で自治体、地方獣医師会及び動物愛護団体等と協働して動物の救護を行う体制が整備。

 

2011年3月22日            

岩手県災害時被災動物救援本部:岩手県、岩手県獣医師会び10動物愛護団体で構成、本部は岩手県獣医師会事務局。

 

2011年3月18日           

宮城県緊急災害時被災動物救援本部:宮城県と宮城県獣医師会で構成、本部は宮城県獣医師会。

  

2011年3月25日            

仙台市被災動物救護対策臨時本部:仙台市、仙台市獣医師会及びNPO法人2団体で構成、臨時本部は仙台市獣医師会。

 

2011年4月15日            

福島県動物救護本部:福島県、いわき市、郡山市、福島県獣医師会及び動物愛護団体で構成。

 

2011年4月18日            

緊急災害時動物救援本部第4回臨時会議に出席し、警戒区域内への一時立ち入り時のペット持ち出しと救護について、関係団体と協議。

 

2011年4月19日            

被災ペット救出のための福島第一原子力発電所から半径20km圏内への立ち入りについて、原子力災害現地対策本部の通知に基づき、立ち入らないようにホームページ上で発表。

 

2011年4月21日            

環境省において、平成23年度本予算で、被災自治体の設置する動物収容・譲渡施設の整備に関する補助について自治体と調整。

 

2011年4月22日           

環境省と福島県で警戒区域内のペットの救護について打合せ。

 

2011年4月22日            

環境省において動物用ケージ118個、テント32張を追加で購入し、合計で動物用ケージ1,895個、テント56張を用意。このうち動物用ケージ1,398個、テント56張を被災自治体及び被災者受入自治体等に発送。動物用ケージの残り497個は提供の準備。

 

2011年4月25日            

緊急災害時動物救援本部第5回臨時会議に出席し、警戒区域からのペットの連れ出しに係る具体的な実施手順等について関係団体と協議。

 

2011年4月27日            

緊急災害時動物救援本部の物資集積拠点として新宿御苑内にプレハブ小屋を設置。

 

2011年4月28日            

福島県が福島第一原子力発電所から半径20㎞圏内の放置されたペット動物の実態調査等を開始。初日の平成23年4月28日は環境省担当者2名も同行。調査は平成23年5月2日まで5日間の予定。

 

2011年4月28日         

緊急災害時動物救援本部が宮城県緊急災害時被災動物救護本部、福島県動物救護本部及びいわき市動物救援本部に対し、義援金の交付を決定。

 

2011年5月2日

緊急災害時動物救援本部第6回臨時会議に出席し、警戒区域からのペットの連れ出しに係る実施計画等について関係団体と協議。

 

2011年5月4日

新宿御苑に設置した緊急災害時動物救援本部の物資集積拠点にペットフード等の救援物資を搬入。

 

2011年5月6日

緊急災害時動物救援本部第7回臨時会議に出席し、警戒区域からのペットの連れ出しについて関係団体と協議。

 

2011年5月7日~            

環境省より職員1名を原子力災害現地対策本部に派遣。

 

2011年5月7、8日         

福島県及び原子力災害現地対策本部と警戒区域からのペットの連れ出しについて打合せ。

 

2011年5月9日

緊急災害時動物救援本部第8回臨時会議に出席し、警戒区域からのペットの連れ出しについて関係団体と協議。

 

2011年5月10日~         

警戒区域からのペットの保護、回収活動について、平成23年5月10日からの住民の一時立入りと連動して、環境省及び福島県が全面的に協力し、他の自治体と緊急災害時動物救援本部等の協力を得て合同で実施。保護、回収したペットは福島県の収容施設に収容。

 

2011年5月10日            

川内村にて事前巡回調査を実施。

 

2011年5月11日            

川内村にてペットを回収。

 

2011年5月12日            

川内村及び葛尾村において、住民への事前説明及び聞き取り。

 

2011年5月13日            

川内村及び葛尾村にてペットを回収。

 

2011年5月22日            

田村市にてペットを回収。東京都が保護活動を支援。

 

2011年5月23日            

田村市にてペットを回収。東京都が保護活動を支援。

 

2011年5月25日~         

環境省が委嘱した獣医師が保護活動を支援。

 

2011年5月25日            

南相馬市及び富岡町にてペットを回収。

 

2011年5月26日            

双葉町及び浪江町にてペットを回収。

 

2011年5月27日            

南相馬市、双葉町及び浪江町にてペットを回収。

 

2011年6月4日

浪江町及び大熊町にてペットを回収。

 

2011年6月5日

浪江町及び大熊町にてペットを回収。

 

2011年6月6日

富岡町、楢葉町、大熊町、双葉町及び浪江町にてペットを回収。

 

2011年6月7日

南相馬市、富岡町及び楢葉町にてペットを回収。

 

2011年6月8日

南相馬市、富岡町及び楢葉町にてペットを回収。

 

2011年6月9日

楢葉町、富岡町、大熊町及び双葉町にてペットを回収。

 

2011年6月10日            

大熊町にてペットを回収。

 

2011年6月11日            

大熊町、双葉町及び浪江町にてペットを回収。

 

2011年6月12日            

大熊町、双葉町及び浪江町にてペットを回収。

 

2011年6月14日            

南相馬市、楢葉町及び富岡町にてペットを回収。兵庫県が保護活動を支援。(~18日まで)

 

2011年6月15日            

南相馬市、楢葉町及び富岡町にてペットを回収。

 

2011年6月18日            

南相馬市、楢葉町及び富岡町にてペットを回収.。

 

2011年6月19日            

南相馬市、楢葉町及び富岡町にてペットを回収。

 

2011年6月21日            

大熊町、双葉町及び浪江町にてペットを回収。

 

2011年6月25日            

大熊町、双葉町及び浪江町にてペットを回収。

 

2011年6月26日            

大熊町、双葉町及び浪江町にてペットを回収。

 

2011年6月28日            

南相馬市、楢葉町及び富岡町にてペットを回収。兵庫県が保護活動。

 

2011年6月29日            

南相馬市、楢葉町及び富岡町にてペットを回収。

 

2011年7月1日

浪江町、大熊町及び双葉町にてペットを回収。

 

2011年7月2日

浪江町、大熊町及び双葉町にてペットを回収。

 

2011年7月6日

南相馬市、楢葉町及び富岡町にてペットを回収。栃木県が保護活動を支援。

 

2011年7月7日

南相馬市、楢葉町及び富岡町にてペットを回収。栃木県が保護活動を支援。

 

2011年7月9日

浪江町、大熊町及び双葉町にてペットを回収。

 

2011年7月10日            

浪江町、大熊町及び双葉町にてペットを回収。

 

2011年7月14日            

南相馬市、楢葉町及び富岡町にてペットを回収。東京都及び長野県が保護活動を支援。(~16日まで)

 

2011年7月15日            

南相馬市、楢葉町及び富岡町にてペットを回収。

 

2011年7月16日            

浪江町、大熊町及び双葉町にてペットを回収。

 

2011年7月17日            

浪江町、大熊町及び双葉町にてペットを回収。東京都が保護活動を支援。

 

2011年7月21日            

名古屋市が保護活動を支援。(~25日まで)

 

2011年7月22日            

南相馬市、楢葉町及び富岡町にてペットを回収。神奈川県が保護活動を支援。(~25日まで)

 

2011年7月23日            

南相馬市、楢葉町及び富岡町にてペットを回収。

 

2011年7月24日            

浪江町、大熊町及び双葉町にてペットを回収。

 

2011年7月25日            

浪江町、大熊町及び双葉町にてペットを回収。

 

2011年7月30日            

南相馬市、楢葉町及び富岡町にてペットを回収。栃木県(~31日)及び長野県(~8月2日まで)が保護活動を支援。

 

2011年7月31日            

南相馬市、楢葉町及び富岡町にてペットを回収。川崎市が保護活動を支援。(~8月13日まで)

 

2011年8月1日

南相馬市、楢葉町及び富岡町にてペットを回収。群馬県が保護活動を支援。(~4日まで)

 

2011年8月2日

浪江町、大熊町及び双葉町にてペットを回収。静岡県が保護活動を支援。(~4日まで)

 

2011年8月3日

浪江町、大熊町及び双葉町にてペットを回収。

 

2011年8月4日

浪江町、大熊町及び双葉町にてペットを回収。

 

2011年8月6日

南相馬市、楢葉町及び富岡町にてペットを回収。山梨県が保護活動を支援。(~9日まで)

 

2011年8月7日

南相馬市、楢葉町及び富岡町にてペットを回収。茨城県が保護活動を支援。(~9日まで)

 

2011年8月8日

南相馬市及び富岡町にてペットを回収。

 

2011年8月9日

浪江町、大熊町、双葉町及び富岡町にてペットを回収。

 

2011年8月10日            

浪江町、大熊町、双葉町及び富岡町にてペットを回収。

 

2011年8月11日            

南相馬市、楢葉町及び富岡町にてペットを回収。

 

2011年8月12日           

南相馬市、楢葉町及び富岡町にてペットを回収。

 

2011年8月20日            

南相馬市、楢葉町、富岡町及び浪江町にてペットを回収。

 

2011年8月26日            

南相馬市、浪江町にてペット回収。住民の一時立入りに連動した警戒区域内のペット保護・回収活動は終了。これまでの保護数は、犬300頭、猫191頭。

 

2011年5月13日            

これから警戒区域内への住民の一時立入りを実施する7市町長あてに、ペットの保護回収にかかる協力依頼の文書を発出。

 

2011年5月13日            

都道府県・政令市・中核市及び(社)日本獣医師会に対し、警戒区域への住民の一時立入りに伴い実施するペットの保護活動にかかる人材確保への協力依頼の文書を発出。

 

2011年5月16日            

緊急災害時動物救援本部第9回臨時会議に出席し、警戒区域からのペットの連れ出しについて関係団体と協議。

 

2011年5月27、28日     

環境省自然環境局長が27日に警戒区域からのペットの保護活動の様子を現地調査。平成23年5月28日には緊急災害時動物救援本部長及び福島県食品生活衛生課長と連絡会議を実施。また、福島県保健福祉部長と意見交換。

 

2011年6月6日

福島市内の避難所に、福島県獣医師会及びペット小売業者等が協力して、避難者のペットの管理施設を設置。

 

2011年6月23日             

ペットフード協会加盟の88社のうち39社より、総計約293トン(犬用196トン、猫用95トン、ウサギ用2トン)のペットフードの支援の申し出があり、計130トンを宮城県、岩手県、福島県、山形県、茨城県、新潟県へ発送。残り約163トンは提供の準備。

 

2011年6月27日            

環境省、福島県、福島県獣医師会、緊急災害時動物救援本部等の関係団体が集まり、警戒区域からのペットの保護活動に係る調整会議を福島市内で実施。

 

2011年7月21日            

環境省、福島県、福島県獣医師会、緊急災害時動物救援本部等の関係団体が集まり、警戒区域からのペットの保護活動に係る調整会議を福島市内で実施。

 

2011年7月27日            

環境省、福島県、福島県獣医師会、緊急災害時動物救援本部等の関係団体が集まり、警戒区域からのペットの保護活動に係る調整会議を福島市内で実施。

 

2011年8月5日

環境省、福島県、福島県獣医師会、緊急災害時動物救援本部等の関係団体が集まり、警戒区域からのペットの保護活動に係る調整会議を福島市内で実施。

 

2011年8月12日、19日 

環境省、福島県、福島県獣医師会、緊急災害時動物救援本部等の関係団体が集まり、警戒区域からのペットの保護活動に係る調整会議を福島市内で実施。

 

2011年8月29日            

環境省、福島県、福島県獣医師会、緊急災害時動物救援本部等の関係団体が集まり、警戒区域からのペットの保護活動に係る調整会議を福島市内で実施。

 

2011年9月1日

警戒区域からのペットの保護、回収活動について、住民の一時立入りが一巡したことから、住民の一時立入りに連動したペットの保護活動は終了。平成23年9月1日から、環境省及び福島県が全面的に協力して放浪犬・猫の保護活動を実施。平成23年9月3日から16日の間に犬10頭、猫3頭を保護。保護したペットは福島県の収容施設に収容。

 

2011年9月12日            

環境省、福島県、福島県獣医師会、緊急災害時動物救援本部の関係者が集まり、警戒区域からのペットの保護活動に係る調整会議を福島市内で実施。

 

2011年10月5日            

環境省、福島県、福島県獣医師会、緊急災害時動物救援本部の関係者が集まり、警戒区域からのペットの保護活動に係る調整会議を福島市内で実施。

 

2011年10月31日          

環境省及び福島県は、平成23年5月10日以降実施している警戒区域内からの被災ペット(犬及び猫)の保護活動に関する中間報告を公表。

 

2011年5月10日~8月26日       

住民の一時立入りに伴い実施した保護・回収活動において、犬300頭、猫191頭を保護。

 

2011年8月31日~10月23日      

住民等から寄せられた被災犬及び猫の情報等を基に、警戒区域内における状況調査を行い、犬16頭、猫15頭を保護。

 

2011年10月24日~11月20日    

他の自治体の協力を得ながら、警戒区域内の放浪犬及び猫の一斉保護を実施。兵庫県が保護活動を支援。

 

2011年11月4日            

福島県及び原子力災害現地対策本部と警戒区域からの被災ペットの保護活動について打合せを実施。

 

2011年11月18日          

環境省及び福島県は、平成23年10月24日以降、警戒区域内の放浪犬及び猫の一斉保護を実施。これまでに兵庫県、京都府、長野県、川崎市、徳島県、鳥取県及び栃木県が保護活動を支援。

 

2011年12月5日            

環境省及び福島県は、民間団体による被災ペットの保護を目的として警戒区域内の立入りについて、立入り基準等を定めたガイドラインを作成し、公表。

 

2012年1月6日

平成2011年12月7日から27日まで、ガイドラインに基づき、民間団体が警戒区域内の被災ペットの保護活動が実施された。保護計画書が承認され、保護活動を実施した団体は計16団体。この活動により犬34頭、猫298頭が保護された。

 

2012年1月26日            

2012年1月29日から実施される3巡目一時立入りにおいて、一定の条件を満たした住民の方々が自らペット(犬及び猫)を持ち出せるように関係機関と調整し、公表。

 

2012年2月28日            

環境省は、福島県と協力して、平成24年3月1日から19日まで、期間を3回に分けて警戒区域内の犬及び猫の集中保護を実施することを公表。

第1回目の保護活動には、栃木県、滋賀県、愛媛県及び川崎市が支援。

 第2回目の保護活動には、東京都、静岡県、京都府、鳥取県、青森市、横浜市が支援。

 第3回目の保護活動には、神奈川県及び徳島県が支援。

 

2012年3月27日            

環境省及び福島県は、平成24年3月1日から19日まで実施した保護活動の結果を公表。本活動により、犬13頭、猫93頭を保護。保護した被災ペットは福島県のシェルター(動物飼養施設)に収容し、福島県動物救護本部のホームページ上に掲載して、元の飼い主を捜索。

 

2012年4月19日            

環境省、福島県及び福島県獣医師会が集まり、警戒区域からのペットの保護活動に係る打合せを福島市内で実施。

 

2012年9月6日

環境省及び福島県は、これまでの保護活動や犬及び猫の生息状況調査、飼い主に対する意向調査の結果を踏まえた一斉保護を平成24年9月7日から10月2日まで実施することを公表。

 

2012年10月22日          

環境省及び福島県は、平成24年9月7日から10月2日まで実施した一斉保護の結果を公表した。本活動により、犬1頭、猫131頭を保護。保護した被災ペットは福島県のシェルター(動物飼養施設)に収容し、福島県動物救護本部のホームページ上に掲載して、元の飼い主を捜索。

 

2012年11月29日          

環境省及び福島県は、これまでの保護活動や犬及び猫の生息状況調査の結果を踏まえた一斉保護を平成24年12月3日から12月21日まで実施することを公表。

 

2013年2月7日

環境省及び福島県は、平成24年9月及び12月に実施した一斉保護の結果を公表。本活動により、犬4頭、猫216頭を保護。保護した犬及び猫の情報は福島県動物救護本部のホームページで公開し、飼い主を捜索。

 

2013年8月20日            

「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」を作成し、自治体等に配布。

   

2013年8月20日            

「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」と「東日本大震災における被災動物対応記録集」をホームページに掲載。

 

2016年 熊本地震

熊本地震では、東日本大震災の教訓が生かされていなかったことが浮き彫りになりました。一部の飼い主が「ワクチンの接種をしていない」「ノミ・ダニ予防なんてしたことない」という例もあったそうです。一方で避難所の中には、当初はペットの同行避難を受け入れても、苦情を受けてペットNGとしたところがあったといいます。

 

※環境省発表

 

2016年4月14日

熊本県熊本地方を中心とする地震が発生(前震)。

 

2016年4月15日   

環境省が熊本県及び熊本市の被害状況の確認及び連絡体制を確保 。

 

2016年4月16日

熊本県熊本地方を中心とする地震が発生(本震) 。

 

2016年4月16日17日

九州・山口9県災害時愛護動物救護応援協定に基づき福岡県及び佐賀県が、熊本県にペット用支援物資を搬送 。

 

2016年4月17日

福岡県獣医師会の緊急獣医療派遣チーム(Vmat)が現地調査を実施(19日まで) 。

 

2016年4月18日

環境省が(公社)日本獣医師会及び(一財)ペット災害対策推進協会と震災対応について情報交換 。

 

2016年4月19日

被災ペットの対応のため、環境省が動物愛護管理室職員を熊本に派遣開始 。

 

2016年4月20日

環境省と日本獣医師会の派遣職員が合同で、現地調査を実施(22日まで) 。

ペット災害対策推進協会が寄付金の募集を開始 。

環境省がFacebook等を通じ、犬を連れて車中泊している避難者に対し、エコノミークラス症候群の予防について呼びかけ 。

 

2016年4月22日

熊本県獣医師会が災害救護対策本部を設置 。

環境省は日本愛玩動物協会の協力の下で、熊本県獣医師会からの要請による、ペット相談所用の仮設テント2張りを提供。

 

2016年4月23日

災害救護対策本部がペットの相談窓口をグランメッセに設置し、ペットの一時預かり等の相談窓口を開設 。

 

2016年4月24日

災害救護対策本部がペット相談窓口を熊本市役所に設置 。

 

2016年4月25日

九州7県2市からなる行政獣医師を、避難所等の被災ペット対応のために熊本へ派遣するため、環境省が全体を調整 。

 

2016年4月26日

九州各県市より派遣された行政獣医師のチームが避難所の巡回を開始(5月1日まで)。

 

2016年4月27日

環境省が熊本市の迷子ペット対策が促進されるよう、近畿中四国各府県市、全国ペット協会及びペットパーク流通協会の協力を得て、熊本市動物愛護センターが震災前から収容している犬猫約30頭の移送を開始(~28日) 。

 

2016年4月28日

熊本県庁内の現地対策本部のリエゾンとして環境省が職員を派遣し、被災ペット対策に関しては現地対策本部との連絡調整等に対応。

 

2016年4月29日

環境省、避難所等において要望のあったペット用物資を、全国ペット協会の協力を得て搬入 。

 

2016年5月1日

九州7県2市からなる行政獣医師による避難所等の被災ペットへの巡回対応が完了。 

日本獣医師会が診察補助券を被災者に配布し、ペットの一時預かりも支援 。

 

2016年5月3日

丸川環境大臣が、熊本市、益城町において現地調査を実施。熊本県庁において熊本県知事と意見交換を行った他、熊本市動物愛護センター(熊本市長同行)、グランメッセ熊本、益城町総合運動公園において被災ペット対策の状況を確認し、関係者と意見交換。  

熊本市と益城町にペット同伴可能な仮設住宅の整備を要請 。

 

2016年5月9日

熊本市が被災ペットの緊急一時預かり(健康上の理由等による)を開始。 

益城町が総合運動公園の指定管理者と合同で、ペットの一時預かりのための施設整備に着手。 

環境省が熊本市の避難所再編にあわせてペットの屋内受け入れを可能にするのを支援するため、ケージ120基を調達し発送。

 

2016年5月10日

環境省が熊本地震・被災ペット対策の支援に関する第1回情報交換会を東京で開催(ペット関連16団体・協会等)。

 

2016年5月11日   

井上環境副大臣、鬼木政務官が熊本県、福岡県を視察。熊本県知事、熊本市長、福岡市副市長等と意見交換。

5月9日に発送したケージ120基を熊本市に提供。

 

2016年5月12日

必要な資材を支援するため、県と共に市町村を調査、

 同時に益城・嘉島・甲佐町でペットの受入れについて協議、

以降10市町村で応急仮設住宅でのペットの飼育について要請(5月26日まで) 。

 

2016年5月13日

現地動物救護本部を立ち上げるための会議を熊本県獣医師会で開催(熊本市も参加して毎週金曜に情報交換会を定例化)。

 

2016年5月14日

益城町総合運動公園のペットの飼育専用の一時預かりの施設が完成。

 

2016年5月15日

益城町総合運動公園のペットの飼育専用の一時預かりの施設の内覧会を開催。

 

2016年5月16日

上記施設(冷房付きコンテナハウス3基、ケージ50基)の運用を開始。

 

2016年5月17日

ペットの飼育が可能な仮設住宅の必要性を説明して建設を要請・依頼するため、県と共に市町村を巡回訪問。

 

2016年5月20日

環境省、自治体及び獣医師会と協力して現地支援のための調査・意見交換。

 

2016年5月25日

環境省、自治体及び獣医師会と協力して現地支援のための調査・意見交換(27日付けで熊本地震ペット救護本部の立ち上げを決定)。

 

2016年5月26日

環境省が熊本地震・被災ペット対策の支援に関する第2回情報交換会を東京で開催(ペット関連16団体・協会等)。

 

2016年5月27日

熊本県、熊本市、熊本県獣医師会が熊本地震ペット救護本部を立ち上げる 。

 

2016年6月2日

第2回熊本地震ペット救護本部打ち合わせ会議を開催。

 

2016年6月3日

九州動物福祉協会は熊本地震ペット救護本部に加入し、同協会の運営による熊本地震ペット救援センターでの被災ペットの預かりが可能となる。

要望により甲佐町の応急仮設住宅に11基のケージを提供。

 

2016年6月5日

緊急預かりの犬4頭、猫3頭について、熊本地震ペット救援センターでの預かりを開始。

 

2016年6月9日     

緊急預かりのうち猫1頭を熊本地震ペット救援センターへ移送(同センターの合計飼養頭数は犬4頭、猫4頭)。

 

2016年6月10日

第3回熊本地震ペット救護本部打ち合わせ会議(この会議から九州災害時動物救援センターの担当が参加、また熊本県動物愛護推進協議会の組織加入が承認された)を開催。

 

2016年6月16日

第4回熊本地震ペット救護本部打ち合わせ会議を開催。

 

2016年6月17日

熊本地震ペット救護本部が(一財)ペット災害対策推進協会との連携で募集した寄附金を活用して、(一社)ペット用品工業会の協力により、熊本県へ50基のケージと猫用トイレ30個を提供。

 

2016年6月18日

犬2頭を、熊本地震ペット救援センターで預かり。

 

1995年 阪神淡路大震災

※長田保健所救援活動の記録より

 

犬や猫など身近な動物たちにも震災による被害はおよび、倒壊家屋の下敷きや火災で死んだものがあった。生き残ったものも被災した飼い主とともに避難所に集った。しかし、動物を飼うのに十分な広さがなかったため、ペットをめぐるトラブルが生じるのに時間は要しなかった。1月20日から避難所での犬や猫の飼い方に関するリーフレットを配ったところ、「動物は不潔だ」 「毛により喘息発作がおこる」など動物を避難所に入れることへの反発があった。

 

しかし、避難所に連れてこられた犬猫なども被災家族の一員として保護することを基本におき、避難所で生活する市民の多様な意見と調整しつつ、飼い方に関する啓発や指導を進めた。避難所での犬猫等の飼育実態については、飼育場所が避難者のプライバシーの場所ともなっていたので、避難所巡回保健婦の協力も得ながら調査した。子供がつながれた犬に近づき咬まれた、鳴き声がうるさい、糞の始末が悪い、夜間放された犬が数頭集まり怖いなど多くの苦情が保健所へ寄せられた。一方、被災した飼い主からは、餌が手に入らない、避難所の同居者に迷惑をかけるので一時預かってほしい、世話しきれないので引き取ってほしいなど要望があり、全半壊した家の玄関に犬をつないだまま残して飼う被災者もいた。また、負傷した犬猫や放浪している犬猫の保護を求める要請もあった。


これら苦情や要望に対し、保健所では、避難所での咬傷事故を防ぐためのリーフレットの配付、犬猫の飼い主に対する個別指導、餌を提供できる動物病院リストや兵庫県南部地震動物救援本部神戸動物救護センターに関する情報提供を貼り紙により行った。また、同時に神戸動物救護センターが実施している飼育相談・負傷動物の治療・被災動物の保護と一時預かり等に関し、連絡調整や被災動物の保護収容運搬を行った。特に、群れた放し飼い犬に対応するため、・地域住民を指導啓発するに際し、動物救護センターの活動を紹介しつつ行動したところ、住民の理解もえて、放し飼いをなくすことができた。